2011年10月20日木曜日

292 人が住むこと

今日は、福島県の広野にお手伝いに行ってきました。どうしても、今日のタイミングでないとできないため、お休みをいただきました。いわき四倉で高速道路をおり、国道6号線を進むと、いまだに津波と地震の爪痕が、深く残っている状態でした。そして、広野は、原子力発電所の事故によって、一時避難区域になりましたが、今は、解除されています。そして、広野の町の方々は、家に戻り、町の復興のためにがんばっておられます。JR広野駅から、北に伸びる常磐線の鉄道はさび、一刻も早く、電車が元気よく通過し、ピカピカに再び磨き上げられる日を待っています。どんなに困難な場所でも、時でも、そこに生活をする人たちがいることをしっかりと覚えていなければと思いました。