2011年4月17日日曜日

227 天の配慮

みんなで元気になろうとお花見をしました。一人の友人を除いて、お誘いしたほとんどの方が、いらっしゃっいました。毎年、多勢の人出でにぎわう旧茨城県庁の桜も、今年はひっそりです。それだけに、満開の桜に力強さをことさらに感じていました。そんななか、一人でおもむろに花見をはじめた方がいらっしゃいました。こんな時だからこそと思い、お誘いし、一緒にお花見を楽しんでいました。お話をお伺いしているうちに、ある会社にお勤めのことがわかりましたが、なんと、ご一緒出来なかった友人の部下であることが判明。もちろん、友人は、その方を派遣したわけではないのです。天の災いには、悲しみも多く、厳しいものがありますが、新たな御縁を紡ぐ配慮もいただけることを感じました。新しいライフスタイルにむかうための啓示なのでしょうか。