2010年11月20日土曜日

Mountain Journal-107 カゼと魚釣り

久しぶりに、本格的なカゼをひいてしまいました。20代の頃は、必ずと言っていいほど、高熱がでて、大変でしたが、今は、そのようなことがないのが幸いです。カゼをひいて弱っていると、なんだか川にいったり山に行ったりしたくなります。自然が元気を与えてくれるからでしょうか。そっして、川の写真を見ていると、無性に魚釣りにでかけたくなります。川面をよぎる風、流れの音を感じます。マスたちが、水面に出てきては、しきりにかげろうを食べるところに、静かにフライ(毛ばり)を送りこみます。マスたちが気にいってくれると、途端に賑やかなマスたちとのやりとりが始まります。手元まできてもらって、スッとかえしのついていないフックをはずと、流れの中に帰って行きます。