初日のゲレンデで講習の後、翌日は、雨池までのバックカントリーでの講習でした。写真を、「北八ヶ岳」というところに載せておきました。前日の緩んだお天気で、雪が重たくなっているとのこと。普通の雪でも、危なっかしいのですから、ましてや、重たい雪は、大きなバリアです。言われた通り、あんまり曲がりません。昨日もお伝えしました通り、何回も、転びながら、歩いたり、登ったり、滑ったりで、楽しみました。バックカントリーで、いろいろな雪質を経験するのは、貴重な経験です。誰もシュプールをつけていないところを、たとえ連続で、ターンできなくても、テレマークターンで滑れると、本当に嬉しく、楽しいです。早く、樹林帯をスイスイと滑れるようになりたいものです。雨池からの帰り道、カモシカがいました。首のところが白い毛に覆われて、まるで大きなマフラーをしている感じです。
