2011年2月8日火曜日

198 米国出張14 寒いとは

今日、車を運転していたときのことです。ここモンタナでは、雪が相当降る中、時速80〜100キロくらいで、高速道路を走っています。−7℃くらいですし、乾燥しているので、タイヤはグリップします。時折、地負吹雪のようになっているところでは、視界が突然なくなるので、びっくりします。そんなわけで、怖いので、タラタラと70キロくらいで走っていました。こちらは、ゆっくり走っても、あおられることはありません。抜きたい人が抜くという感じです。雪がすごく降っているので、ワイパーが大活躍です。少しやんだかなというときに、リアのワイパーを止めたのが失敗でした。10分するかしないかという間に、凍って動かなくなってしまいました。そして、コンソールに、なにやら恐ろしげなメッセージ”ASST BRAKE CONTRL SYSTEM BLOCKED”が出て、取扱説明書を見ろと出ています。とにかく、戻ってきて、説明書を読むと、後方の障害物を超音波で見つけるセンサーが雪がかぶっていて働かなくなっているというものでした。ああ、びっくりしたという感じです。タイヤハウスは、ものすごい量の雪が氷になって張り付き、交差点を曲がるときにタイヤにあたって、ギーギーいうので、いったん停車して、氷を落としました。今、外は、零下20℃を下回りつつあります。