2011年1月26日水曜日

Mountain Journal-179 武士の家計簿と桜田門外の変の古文書世界

この季節は、師走よりも忙しい、師暴走(個人的には、シバスと発音したいです)で、修士論文、博士論文の審査、卒業論文、学会、入学試験という状況が続いております。でも、着実に、成長する学生さん達をみていると、元気を出していけます。
さて、今日は、ちょっと特ダネのお知らせです。
茨城大学図書館では、3月の初旬に、「武士の家計簿と桜田門外の変の古文書世界」というテーマで展示会をされるそうです。茨城大学の図書館、ものすごくがんばっていますので、どうか皆さん御訪ねください。ついでに、生協とかで、ランチにコーヒータイムもいいかもしれません。それから、これも図書館の主催ですが、3月5日に、あの「武士の家計簿」の原作者で、歴史学者の磯田道史先生の特別講演会が開催されるそうです。磯田先生の、独特で、そして頭にスーッと入ってくるお話、とても楽しみです。実際、磯田先生のお話は、耳で聞いているというよりも、本当に、情景とともに直接、心と頭に入ってくる感じです。