2010年11月16日火曜日

Mountain Journal-101 読書

最近、少しづつですが、電子書籍を読んでいます。
上田敦生の「ドラッカー・時代を超える言葉」、岩崎夏海の「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(通称:もしドラ)」、マイケル・サンデルの「これからの「正義」の話をしよう」です。
持ち運びが便利なので重宝していますが、冊子体の方も求めました。手でページをめくる感覚は、なんともいえないものがあるからです。これからの世の中、もっとデジタル化が進んでくるのだと思いますが、紙という記録方式が消える事はないのではと思っています。人の感覚を使うものは、人の心にどことなく安心感をもたらしているのではないでしょうか。
ページをめくる指先と会話をするような紙のこすれ合う音が、ホッとした憩いの一時を与えてくれるような気もします。