2012年1月14日土曜日
321 閑話休題-ヒラメ釣り-
先週、友人のお計らいで、ヒラメ釣りに行ってきました。午前3時起床。場所は、日立沖12km。沖釣りは、もちろん初心者。友人の至れり尽くせりの御案内。そして、後日、うかがって分かりましたが、軽量タックル(釣り道具)でのヒラメ釣りを開発したというくらいの、御仁です。エサは、生きたイワシ。50mほどの海底まで、送り込んで、当たりを待ちます。ゆーらゆーら、揺られながら、ときどきポカポカと照る柔らかい冬の日差しに、つい、こっくりと。すると、左手にもつロッドーが、ぐーっと、海の方に向かって、曲がり始めていきます。リールから、キュルキュルと、ラインが出て。オーッ!!という感じで、友人の指示されながら、ゆっくりと上げていくと、なんと、サメでした。沖釣り初対面は、サメ君。リリースして、第2投。またもや、のんびりと待っていると、ロッドの先がポンポンとたたかれたかと思うと、ギューンと、海面に向かって、しなっていきます。ゆっくりと焦りながら、リールを巻き続けていくと、海中に白い影が。やりました!!ヒラメです。生まれて、初めて、ヒラメ釣りました!!。この日は、3キロ(船長さん公称)を筆頭に、合計3枚ヒラメを釣りましたが、これは、友人の仕掛けや釣り方のものすごい研究の賜物です。ライトタックルでのヒラメ釣り、ロッドの感触とか、技巧的要素があって、すごく気に入りました。そして、震災以降、一度も釣りに行けなくて、本当にリフレッシュできました。Iさん、連れて行ってくれて、ありがとうございました。ちなみに、茨城県の魚は、ヒラメです。