今日は、修士論文発表会です。春の嵐の中、日立キャンパスに到着。会場にギリギリ到着と思ったら、誰もいません。???会場を間違えたかなって思ってるところに、間もなく、当方の研究室の学生もあわてて到着。どうやら、学生共々、時間を1時間間違えていたみたいです。
昨日も、夜10時まで発表練習をしました。そのあとも、学生は遅くまで発表練習をしていたみたいです。プレゼンテーションの技法は、どんな教科書にも書いてない口伝です。私も、学生の時、先生にしっかりと仕込まれました。私の先生は、とても穏やかな方で、発表練習でうまくいかないことがあっても、穏やかに、そこは、こんな表現でと、何度も・・・・・。この何度もが、実は曲者なのです。最も遅くまで稽古をつけていただいたのが、午前3時まで。私の研究室の学生(先生にとっては孫弟子です)が、学会で発表するのを聴いておられて、「何だか、自分のスタイルでしゃべっているみたいだったと」感想を述べられました。この時は、本当に嬉しかったです。さて、間もなく始まります。